Asus Zenfone

未分類android, Zenfone

Asus zenfone-design

Asusがいつの間にかAndorid端末を発表してた。その名もAsus Zenfone。

これまでにもPhabletとなるFonepadとか出してたけど、携帯電話、って意味では今回のZenphoneが本腰となると思われる(違ったらごめんなさい)。Asus自身も今後は会社の戦略としてスマホに注力するようなので、これでさらにスマホ業界が盛り上がるんだろうなあ、と。

で、今回のZenfone。サイズは選べる4インチ、5インチ、6インチ。ネーミングも至ってシンプルで、Zenfone4、Zenfone5、Zenfone6とそのまんまw。ある意味今のXepriaとかのネーミングよりはるかにシンプルで好印象。

Zenfone4
Zenfone4。95 USDという圧倒的な廉価。その代わりCPUも若干貧弱。ただしアジアでは売れるんだろうねー
Zenfone5。これが一番自分にはあっている気がする。CPUもそこそかるし。
Zenfone5。CPUもそこそこ。でも180USD程度で買えるらしい。。やすい。。
zenfone6
Zenfone6。Flagshipモデル、といいながらもなんと200USDの価格。安い!

FlagshipにあたるZenfone6ですらなんと2万円前後なので、実に安い。アジア・インドでは結構なシェアを取りそうな予感。。Sonyに頑張って欲しいともらっていたが、まさかこんな伏兵がいたとは。。

ちなみにやすさの秘密の1つとしてIntel製CPUがあるもよう。IntelでAndroidが動いているのだ。Intelもスマホ、タブレット業界に入り込もうと必死でありながらも、実はIntelCPUの採用はほとんどなかった。Lenovoあたりが地味に採用してたけど、Lenovo自身がそこまでマーケティングしていなかったし、その意味ではIntelは今回Asusという強力な味方を付けたわけで今後の業界の動向が興味深い。

筐体のデザイン自体もかなりかっこよさげ。写真ではメタルっぽく見えるが、実はPlasticらしい。でもAsusとしてはむしろそのPlasticにも徹底的にこだわったようで、SamsungのGalaxyと一緒にするんじゃねえ!とAsusの会長が吠えていた記事がどっかにあった。

独自UIのZenUIもスッキリしているようで、個人的にはツボなデザイン。こういうスキンって過去に「結局重くしてるだけじゃない?」ってことで嫌う傾向ではいたけど、この数年でCPUも上がってきているわけだし、作る側もこなれてきたはずという希望的観測もあって益々興味が湧いてしまう。

で、どれを買うとするか、と考えると個人的で買うには6インチはでかすぎるし、かといって4インチモデルはCPUとメモリ周りがさすがに貧弱すぎ。そうなると消去法の5インチとなるのだが、実はさらに5インチはDualSIMモデルがあるらしい。ってなわけでこりゃZenfone5買うしか無いでしょ!と一人興奮するrakeemでした。

詳しくはAsusの英語ページで〜!