歴史を読む

Personal

えー、有名な話ですが歴史上一番古い職業は「売春婦」であると言われています。まあそれだけいつの時代も「男」というのは「挿す」ことがお好きなようで・・・。ああ、想像するだけでもちょっとだけ
過去未来の全人類の男との一体感を感じてしまったりしちゃいます。なんのこっちゃ。ちなみに「お金」が存在する前は何と交換していたんだろ。肉?毛皮?ヒスイ?金?亀?うーん、これだけでも一つの学問ができちゃいそうだわ。

さて、某ホーストがおもしろい記事を書いていたのでちょっとトラックバックしてみました。ってかこのBlog始めてから初めてのトラバなような気がする。まそんなことはさておき、ホースト君はローマ時代にも現代と同じように少子化に悩み、そしてそれに伴う政策を紹介してくれたのですが、今後の人類はいかんようにしてこの少子化問題を解決していくのでしょうか?

ただ難しいのは「少子化」問題とは言ってもあくまでも主に先進国だけの問題であり、発展途上国では逆に子供が多かったりして全く逆な反応を示していたりする。というより途上国においては子供貴重な労働力だし、また悲しい話だけど人身売買などもあって「お金」に変換できるツールでもあるのです。ってか悲しい話だけどこれが事実。実際問題今スマトラ沖でもたくさんの孤児がうまれてしまい、それに伴い人身売買のシンジゲートが暗躍しているとか。。。まあそれだけマーケットがあるということですな。

ま、本題に戻るとして現在の高度成長した社会においてどのようにして先進国は少子化現象に歯止めをかけるのか?みんなセックスは大好きなのに子供を産まないなんて、明らかに本能に矛盾してるよね(笑)。

なんのためのセックスやねん!と突っ込みを入れたくなる。あ、突っ込んで挿れたくなる!なるなる!

おっと。暴走してしまったぜ。 ふうぅふうぅ(ラマーズ法)。 さってここで気を取り直して・・・。まず現代の資本主義の社会においては子供は存在するだけでその家庭にとって「コスト」になってしまうのです。いや、こんなことを言うと俺がめちゃめちゃ冷血な人に思えるかもしれないけど、冷静に考えるならばそうなのです。そしてみんなこのコストを負担できないから子供の数を絞っていき、出生率
ドンドン下がっていくわけですね?。 だからこそローマ人たちは子供をたくさんもてばもつほど得する政策をうったんだけど、今現在そんなことをできるほど先進国の財務体質はよくないでしょう。というよりどこの国も基本は国債発行などによる借金だらけ。だから例えば日本においてもしこんな政策を始めてしまったらえらいこっちゃでしょ!!大体赤ちゃんが直接税金を払うようになるまで少なくとも10年以上必要だし(それでもやっと消費税!)、その10年後に果たしてその補助してもらった赤ちゃんがどれだけ日本の国にお金をおとすか、となると微々たるもんでしょ。所得税を考えたときに、その人が年収300万だとしたら所得税率は20%であり、結果的にはそいつが国に直接税として納められるのは60万円しかないのである!!

もち、他にもそいつが所属し、働く法人からの法人税や、そいつが消費するたびに発生する消費税などの微々たるものもあるけど、結局直接もらえる金額は60万円程度なのである!!!うーん、今の税制からすると「国が子持ちの家族の援助する」というのはかなり危険やね。20年後の毎年60万円収入をあてにするのは余りにもリスクが大きいわな。というわけでどうしたらよろしいのでしょうか?

・・・・。

 

はっきり言ってそんなことは俺には分からん。
だって今始めてこの問題に関して考え始めたのだから、そんなすぐに回答がでるわけねえっつーの。ま、間接民主主義をとっている現代の日本においては俺の仕事ではないしね。ってなわけで次回の選挙戦ではそういうことをちゃんと考えてそうな政治家に清き一票を挿れようと思うわ。

Personal

Posted by rakeem