GMail

ひょんなことからGmailを手に入れた。

別に大して興味は無かったのだが、ちょっとアカウントをもらえる機会があったのでそれに乗ることに。

 

さて、Gmail。恐らくほとんどの人がその存在を知らないと思うので説明させてもらうと、これはあの検索エンジンのが作ったWebMailのことである。だからGmail。

決してGスポットにあたるぐらいスゴイからGMailではないことを断っておく。

 

・・・。

 

 

ほんで、ウェブメール。これは一昔前に流行ったHotmailみたいなものといえば分かるかな？使い方としてはPC上のソフトを立ち上げてメールを見るのではなく、IEやFirefoxなどのウェブブラウザでネットを通じて見るのことなのだ。

 

さて、そのGmail。何がそんなすごいのかというとまず容量がスゴイ。今の表示を見ると、俺はあと２３２４Mあると言われている。つまりそれって２．３G！！一昔前のPCのHDD以上である！

 

そして次にスゴイのは検索性。Googleの検索エンジンで培った技術を用いて、メールを瞬時に検索するのである。だからメールは今までフォルダごとに分けていたかもしれないけど、そんなものはもう過去の過去。これからはとりあえずまとめて受信箱に入れておいて、必要なときに検索するだけ！ごりゃスゲエ！使いやすいのか、使い易くないのか一瞬では判断できないほど画期的だぜ！

 

 

最後にスゴイのはこれが無料であること！無料です、無料！
円でもなく、ドルでもなく、ユーロでもなく、ペソでもなく、ガバスでもなく、無料！
しかし、「ただであることほど高いものは無い」と言われるようにちゃんと裏にはカラクリがありやす。それは、ウェブでメールを見る際に、メールの文面に応じて、横にGoogle得意の広告を出すのである。

 

え？広告？しかも文面から？

 

そう。「こーこく」。
裏を返せば、Google側には我々のメールは筒抜けなのである。もちろんGoogleが一人一人のデータの履歴をとっているわけではないのだが、とりあえずサーバー上ではその中身は一度精査されているのだ。もちろん捕らえようによっては、どこの会社のサービスも「メールサーバー」というものを通るのでその会社にメールの中身を見られる可能性は往々にしてあるんだけど、Googleがスゴイのはそれから中身を汲み取って広告まで出してしまうこと。もち、そんなのが嫌なら使わなければいいだけなので、あくまでも同意する人だけ使えばいい話なのだ。

 

 

ってなわけで、この３つが今までのウェブメールとは決定的に違うところ。こんなスゴイのならもっと人気があってもいいかもしれないんだけど、これまた難しいことにこのGmailはまだベータ版なのである。つまりサービスとしてテスト中。だから誰もがアカウントをもてない。持てる人は、「既に持っている人」から誘われた人のみなのである。だからまだまだ持っている人はそこまでいないのだ。

 

とりあえず別にメールアドレスなんていまさらもらってもあまり嬉しくないんだけど、まあこれからいい具合に使い方を考えていこうと思う。その辺はまたこの場を借りてチョクチョクとレポートしていきやす。

 

ほなおやすみ。

 

あ、ちなみに俺のGmailアドレスは、rakeemの本名の

 

　名.氏@gmail.com

 

名と氏の間に「.」をお忘れなく！