Thinkpad T460s レビュー

2016年4月17日レビューlenovo, T460s, Thinkpad

素晴らしいの一言!バッテリの持ち、重さ、すべてのバランスがとても高い次元でまとまっている。これがあるから仕事の生産効率も上がるはず!と思いきや、まだそれ自体は実感できていない
ブランド Lenovo
商品名 Thinkpad T460s
購入場所 http://www.lenovo.com/de/de/
購入時期 2016年3月
金額 会社負担

会社ではこの3年近く、初代X1 Carbonを使ってきた。最初は薄くて、軽くて、かっこよくて、ドヤ顔のできるマシンだったけど、この数か月で色々とトラブルがでていて、結果的には最近発売されたThinkpad T460sに乗り換えた。

ちなみにどんなトラブルかというと

  • Blue screenが週一ででてくる
  • バッテリがもはや1時間程度しか持たない
  • 画面出力がなんかおかしい上に、そもそもHDMI、VGAの両方ともそなわってないので、なにかとプレゼンにはアダプタ必須でうざい

そんなわけで早めにPCを買い替えようと思っていたんだけど、X1 Carbonシリーズは高いし、もうちょい安いのないかなあ、と探していたらちょうどTシリーズがモデルチェンジしたとあったので、今回はTシリーズで買い替えた。まだ数週間しか使ってないけど、こいつはいいパソコンだ!

外観

T460sがメインマシンとして使い始めた!
T460sが届いたのでメインマシンとして使い始めたぜ!この外観・・・、これぞThinkpad!テンション上がるわーw
MacBookPro13と比較してみたところ。横幅は若干大き目。
MacBookPro13と比較してみたところ。横幅は若干大き目。
厚さは若干T460sのほうが厚い。
さらに厚さは若干T460sのほうが厚い。
開いたところ。買う前にCSに問い合わせたときは、USレイアウトはできない、と言われていたのだけど、結果的にはUSレイアウトで納品された!
開いたところ。買う前にCSに問い合わせたときは、USレイアウトはできない、と言われていたのだけど、結果的にはUSレイアウトで納品された!
右側のポート。 あ あ あ あ あ
右側のポート。左からそれぞれ
USB
Display Port
HDMI
USB
Ethernet
ロック
向かって左からみたところ。それぞれ 電源 あ ああ あ
向かって左からみたところ。それぞれ
電源
USB
ステレオミニジャック
SDカード
指紋センサはドイツでのT460sには標準搭載だったのでそのままはずさず納品。でも会社のセキュリティ状は特に推奨していないもようで、使っていない。
指紋センサはドイツでのT460sには標準搭載だったのでそのままはずさず納品。でも会社のセキュリティ状は特に推奨していないもようで、使っていない。
でもドイツで買ったからか、€マークがあるのがポイント。ただし、LocaleをUSにしているからか、€をキーボードでどうやって打てるかは分からないw
でもドイツで買ったからか、5キーに€マークがあるのがポイント。ただし、LocaleをUSにしているからか、€をキーボードでどうやって打てるかは分からないw
キーボードのアップ。打鍵間は良好。初代X1 Carbonとそこまで変わらない。
キーボードのアップ。打鍵間は良好。昔の7段あったT240時代とは異なるものの、6段になった初代X1 Carbonとそこまで変わらない。
天板はよーくみると、ラメがはいっているような感じでキラキラしている。
天板はよーくみると、ラメがはいっているような感じでキラキラしている。
ヒンジ。しっかりとた作りでやわな感じは一切しない。
ヒンジ。しっかりとた作りでやわな感じは一切しない。
Thinkpadのお約束でいうと、このようにフルフラットにはできる。でも今回はタッチ対応モデルではないし、果たしてここまでフラットにできる意味がどこまであるあはわからない。
Thinkpadのお約束でいうと、このようにフルフラットにはできる。でも今回はタッチ対応モデルではないし、果たしてここまでフラットにできる意味がどこまであるあはわからない。
電源はX1 Carbonのと比べると小型化している。でも残念なのはコードがミッキー型であること。あんまりこれの欧州版の形状ってもっていないのよね。
電源はX1 Carbonのと比べると小型化している。でも残念なのはコードがミッキー型であること。あんまりこれの欧州版の形状ってもっていないのよね。

まとめ

まだ使い始めて数週間だけど、バッテリの持ちは優に5時間超えるし、キーボードの打鍵感は信頼のLenovo Qualityだし、ものすごい気に入っている。やっぱり仕事で使うとなると薄さがどうこうというよりかは、必要なポートがあるかどうか(HDMI、USBは最低3つ!、Bluetooth)という事柄のほうが日々の業務に役立つので、人間と同じで中身が重要!

T460sはめちゃくちゃ薄い、めちゃくちゃ軽い、ということはないけれども、Ultrabookではあるし、重さも1.3kg、値段もX1 Carbonに比べるとおそらく半分近い。なので、あまりPremiumなパソコンを求めていないけれど、質実剛健で日々ストレスなく使いたい、という人にはぴったりだと思う。

ちょっと残念なのが、発注時の納品はWindows10だったのに、納品後に会社のIT部隊に設定をお願いしたらWindows8にされたこと。。。せっかく初のWindows10での業務!と思ったのにそれはもろくもくずれさった。

日本だとT460sは12万弱から買えるみたいななので、興味ある人はすぐにLenovoサイトでチェックしよう!


お金のある人はX1 Carbonでww