Blackberry Passport Silver Editionでのアプリ環境
さてさてBlackberry Passport。
BlackberryのBB10というOSがなぜ失敗したのかというと、やはりアプリというエコシステムをDeveloperと共に構築できなかったため。
アプリが少ないが故に、Platformとして魅力が低減し、ユーザから敬遠され、さらにはDeveloperからも相手にされなくなる、、という完全なネガティブスパイラル。。
そんなPlatformを好き好んで使っているrakeemのようなもの好きは世界中にそこそこいるんだろうけど、この前のBlackberry社の四半期決算の発表では500Kしか売っていないということで、、、これはしかもBB10デバイスと、Androidデバイス(Priv)の両方を足しての計算なので、BB10だけでいうと300K-400K程度というところか。。
うーん、この台数ではもうどうしようもないよね。。正直。
ま、でもそんなマイナーなUnderdogだからこそ、マゾなrakeemは使ってしまうんですっ!!
ただ、以前のエントリでPlayストアをインストールする方法をかいたけど、PlayストアがあればほぼAndroid系のアプリは動くし、GoogleIDを使ったアプリ(主にGoogle自体が提供するアプリ)はパッチを当てればほぼ問題なく動く。
とはいえ画面が正方形がゆえに、どうしても表示がくずれたり、ボタンが半分しか見えない、とかそういうお寒い状況は無きにしもあらずだけど、意外となんとかなるもの。ってかそんな苦労してまでAndroidのアプリ使いたいなら最初からAndroid使っておけよ・・・という突っ込みはしないでww
いずれにせよ、現状のrakeemの入れたアプリ群はこちら。
どうしても動かないと気付いた1つ目はFacebook。なのでこれはBB10専用の有料アプリであるFace10というのを買いました。まあ数€だったし、ちょっとはこういうマイナーなプラットホームに貢献している人をサポートしないとね!
2つ目はViber。最新版6.X系のapkは起動しなかった。Crackberryで調べたところ、どうやら相当前のバージョンだったら動くとのことだったので、apkを5.X系のにしたら無事に動いた。
そんなわけで、アプリ面でいうとAndroid系のものが動くのでほとんど苦労してないかな。ちなみにゲームはもともとスマホではやらないし、全然調べてはいない!
むしろ、以前PassportOGを使っているときは、Google系のアプリは使えないものと諦めていたけど、パッチをあてることで使えるようになったので、前回よりかなり便利になった。
唯一のいまの懸念点はバッテリの持ち。Passportはバッテリがかなり持つ、という評判なのだが、同時にAndroid系のアプリをインストールすると激減するといわれていて、まさにそれを体感している。
特にNewspicksがいつもバッテリ消費の上位にいる。なんかくやしいけど、でも毎日読んでいるアプリ(有料購読もしているぜ!)なので、当面は様子見でこのままにしておこうかと。
あとはCrackberryなどの掲示板を見ている限りでは、最初にソフトを入れると、裏でシンクロしたり色々とバッテリを食うことがあるので数日待たれよ、という意見があったのでそれに従ってもう少し様子見してみようかな。
最後に、早くもケースが厚みがあってうざったくなってきた、という噂もあるけど、もうちょい粘ってみるぜよ!
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