i-CLIPというコンパクト財布

レビューleather, wallet

アメリカへの引っ越しの際の機内販売で衝動買いしたブツ。小銭入れはないものの、カード社会のアメリカでは超おすすめな、激コンパクトなお財布。このコンパクトさに慣れると、小銭入れがついた財布にはもう戻れない~!
ブランド I-CLIP
商品名 I-CLIP Carbon
購入場所 Lufthansaの機内販売
購入時期 2016年12月
金額 €28

ふとしたことで財布を購入してしまった。

財布は以前買ったクロコダイルの財布が現役だったんだけど、機内販売で妻から「こういうの好きなんじゃない?」と言われてそのまま購入許可がおりたので、思い出作りというのも兼ねていってしまった。

名前はI-CLIPという、名前だけではiMac人気に便乗したようなチープな感じがするけれども、実はDesigned in Germany、Made in Germany、という実は硬派な代物。

というわけでサクッとみていこー!

今回買ったのはカーボンっぽい加工がされたレザーのモデル。大きさはクレジットカードそのもの。これにカードが最大12枚、さらにお札も数枚入る!
ひっくり返したところ。カードがでっかく見えているので、カードをスライドさせ必要なカードをすぐに出すことができる。材質はプラスチックなようなものだけど、公式サイトではRobutense™とある。なにそれw
中を開くとこんな感じ。このクリップの部分が優秀で、固すぎず、柔らか過ぎず、でカードの厚みを柔軟に対応する。お札は3つ折りで収納。領収書やレシートも数枚程度なら入る。もちろん小銭類は一切入らんので注意!
しまうときはこうしてお札を三つ折りにして収納。
横からみたところ。
ちなみに買ったときはこんな感じの説明書も入ってくる。左上のは箱で、本当にミニマルな収納ですわ。右上の紙は「紙幣はこうやって折ってね!」というサンプルも兼ねた説明書。
右図のようにすれば、何枚もあるカードも視認性が高い状態で選べるのだ。

使ってみて

アメリカに到着してから早3週間ほど経つが、この国では本当に「現金を使うことがない」。クレジットカードがメインなので、例えUSD1のものでもカードで買えてしまうし、マクドナルドのようなファーストフードでもクレジットカードが使える。

なので、小銭というものは殆どつかうことがない。路駐のパーキングメーターぐらいか。

普段はクレジットカード数枚、銀行カード、IDUSD 、さらにはIKEAのメンバーズカードのみを収納しているのだけど、このミニマルさで困ったことは一度もない。小銭入れは一応別途USD10(1000円程度)のものを買って使っているけど、出番はほぼない。

そんな環境においては、このお財布は最高の一言!コンパクトなので、たまにどこにいったか不安になることがあるのが贅沢な悩みだけど、スーツとかのタイトなズボンとかでも一切型崩れせず持ち運べるのは正義ですな。

買うなら

さて、このI-CLIPはドイツが誇るLufuthansaという航空会社の機内販売で買ったので、結構マイナーなのかと思ったのだけど、楽天市場でも普通に売っていたw。

もちろん公式サイトからでも買えるようだけど、送料とか英語とか考えると、楽天とかのほうが便利かな?

興味ある人は他にもいろいろな皮のタイプがあるようなので、是非みてみてくださーい!

公式の英語サイト https://usa.i-clip.com/

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