HP Spectre X360にデジタイザのペンを買った
以前から個人用PCとして使っているHP Spectre X360。
先日マイクロソフトストアに立ち寄った時に、子供がデジタイザ(=タブレット用のペン)でやたらとテンションを上がっているのを見て、そういえば自分のSpectreもデジタイザ対応だったことを思い出す。(2017年モデルとかはどうやらデジタイザが同梱されるモデルもあるようなのだが、自分のはなかったのだ。。)
さすがに子供のためだけにSurfaceを買うのはナンセンスなので、Spectre用のペンを買ってみた!正式名称はHP Active Stylusなるもの。ではどんなものか?
絵を描かない一家にどう価値をもたらすのか見てみよう!
設定や新規のドライバをインストールは特に必要なく、あっさり認識してすぐに使えるようになった。アプリはWindows10に標準搭載のペイント3Dで試したけど、そもそもこの標準お絵かきソフトが3Dになって、多少戸惑った!(会社のPCはMacbook Proなので、最近Windowsのペイントなど起動していなかった)ペイント3D自体、モデリングされた物体をとりこんだり、角度を変えたりできるようになっているので、すごいんだけど、うちの4歳児の息子には逆に使いづらくなったのが正直な感想w
デジタイザ自体には、黒のボタンは消しゴムにつかえるようだけど、なんとなくイマイチ反応が悪い。
また、すごい早く描くと全くもって正確に追随してくれないのが残念。rakeemがそんな早筆を披露することはないのだけど、子供が乱暴にシャシャっと描くときには全然反応していないのが、ちょっと微妙かな。。
で、まあ実際どんな絵を描いているかというと、、
と、このレベルですわ。
4歳時にはとりあえずペンで画面上に書けるのが、それだけで十分な興奮対象なのである意味当初のミッションは十二分にクリアはしている。
むしろ心配なのは、画面に乱暴に描くので、液晶に傷がつくこと。。これは避けられないだろうなあ。。
とはいえ、買ってから3回ほど息子に渡して放置しているけど、早くも飽きた気配もあるので、それを考えると$50の出費は高かったなあ、と思うと同時に、横で見ていると、パレットの使い方などを早くもマスターしているので、これがデジタルネイティブなミレニアル世代の標準なんだろうなあ、と関してしてしまった。
10年後、20年後のPCの姿や、UI/UXがどうなっていくんだろう、とふと考えさせられた買い物でした。
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