おたく

Personal

最近、自分が本当にオタクだと思う瞬間が増えてきた。
友達と会話をしていても、マニアックなことを話しすぎて誰もついてこれない事が多々あるのだ。

某電機メーカーに事務職として勤める自分は、入社当時はメーカーに行ったのだから周りの人はみんな電機関係、さらにはIT関係に詳しい物だと入社前は信じ切っていた。

しかし、現実は違った。

入社当初の部署では誰もそんな事柄には興味が無く、ごくごく普通の「一般ピーポー」であったのだ。私がせっせとネットで新製品・新技術の情報収集して、それらについてのうんちくを熱く語りたくとも、誰も俺についてこれなかったのだ!

いやー、最初はショック、というかなんというか驚いた。
確かに「鉄道会社に鉄道オタクは必要ない」と言われるから、電機メーカーで働いているからと行って『オタク』である必要は必ずしもないのだけど、ちょっと寂しかった。。。

技術を語る瞬間。
それは個人的にはオナニーに限りなく近く、自分の想像しているテクノロジーの未来図を好きに語れるというあの至福感はたまらなく好きなのだが、そんなことを共に語れる人は今までほとんどあったことない。。。誰もそんなオタク臭いことは興味がないのである。

ではいつその至福感を味わうのか。。。
それはもちろんITMedia、C-net、ASCIIなどのHPを見て情報を仕入れている時である。読みながら沸いてくるワクワク感、期待感とそして現実社会でのその利用可能性、収益性など。。。想像するだけでもトテーモ楽しいのである。しかしながら、これはあくまでも一人の妄想に過ぎない・・・。

ではいつ「それを共有している悦び」を味わうのか?
これがなかなか難しいのである。強いて言うなら某巨大掲示板の書き込みを読んで一人に悦には入るぐらいだろうか。。。

いや、ここで勘違いしないで欲しいのは、私は決して○チャンネラーではない。
あくまでもROMである。

あ、ここで「ROM」(「Read Only Memory」の略。書き込みせずに読むだけの意)とか言ってる時点でかなりオタク度が高いのは認めるが違うんだ。。。私は決して引きこもりなオタクではない。むしろ「明るい家族計画」ならぬ「明るいオタク」を目指して日々女の子を口説いているわけであり、、、決してメガネかけて、バンダナ巻いて、ネルシャツ着て、美少女フィギュア片手に秋葉原の道すみで独り言をつぶやいているような人種ではない。

酒は肝臓が悪いのでそこまでは飲めないが、合コンではフィーバーし、盛り上げ役をかってでるぐらいの勢いはあると自負している。「IT」から「合コン」までこなすオタク!デジタル技術を駆使し女の子を口説き、そうやって経済を発展させていくのである!そう、「明るいオタク」こそがこの21世紀に必要な人種なのである!!!

と、よく分からん理論の展開をしてしまったが、とりあえず俺が言いたかったのは、、、

なんだろ・・・

特に無いということかな。

ま、時期を見計らっていずれゲームに関しても書いていこうと思う。
でも最近のゲームじゃないぜ。書くのはファミコン時代の話。そう、あの8bitゲームマシン全盛の時代。そしてそれに流れるように移行していった16bit時代。。。俺が一番得意とするのはこの時代なのだ。。

ってまた終わらなくなるから今日はこの辺で。
おやちゅみ。

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Posted by rakeem