DSC-RX100が今更欲しくなった

物欲フツフツDSC, RX100, sony

最近ちょっと欲しいもの。

それはデジカメ。

とはいってもrakeemのことなので当然すでに何台か持っている。

というわけで、自分が面倒くさがりなので結局レビューを書いていなかったけど、ここでなんとなくまとめてみる。

Sony NEX-C3

ソニーのミラーレスの二世代目。このバカでかいレンズがかっこいいと思う。
ソニーのミラーレスの二世代目。このバカでかいレンズがかっこいいと思う。

購入時期は、こいつが発売されてすぐだから2011年ぐらいかな?ミラーレス一眼のブームがきたころに便乗して買った一品。

撮りたかったのはやはり背景ぼかしの写真。カメラを全く分かっていないrakeemのような人間にもわかりやすいメニュー構成となっているし、そもそもの画質のクオリティもかなり良いので、この5年間はなんだかんだでrakeem家のメインカメラとして踏ん張ってきてもらった。

でも、やっぱりミラーレスといえど、「でかい」んだよねー。特にrakeem家はワンコと3歳児がいるので、家族総出のお出かけとなるととにかく荷物が多い。そんな中でこんな重い装備を首からぶら下げて、、、というのはヘタレなrakeemとしては非常に辛い!

そんなわけで好きなんだけど、いつもは一緒にいれない、という運命なのがNEX-C3。

Sony DSC-WX350

コンデジのDSC-WX350。あんまり気に入っていない。
コンデジのDSC-WX350。あんまり気に入っていない。

でかいし、かさばるミラーレスであるNEX-C3を持ち歩きたくないのは以前から家族要望としてあったわけで、そんなズボラなrakeem一家を支えていたのがこのDSC-WX350。

買ったのは2年前とかだと思う。その前にも同じソニーからほぼ同一サイズのデジコンをもっていたのだけど(モデル名は忘れた)、持ち歩ているときに子供の水筒と一緒にカバンにぶち込んでしまった結果、そのままウォーターハザードで昇天されてしまった。

この先代モデルはスゲェきれいな写真を撮るので気に入っていて数年は使っていたんだけど、昇天されたときにはディスコンとなっていて、同じようなスペックだと期待して買ったのがこのDSC-WX350。

撮影モードも基本はオート系のみ。それも多彩だから、専門用語である露出とかシャッタースピードとかという言葉すらほとんどでてこない。

さらにはWiFiも内蔵されていて、スマホやPCにも自動転送できるという機能もある。

しかぁーし!

残念なのが肝心の画質。先代モデルと比較すると、なんとなくホワイトバランスがいつも悪いように思えるし、シャッタースピードも頭悪いのか、ぶれること多し。なので写真の出来はいまひとつ。

買って2年ほどしか経っていないのだけど、不満が募るコンデジとなってしまった。

Sony HDR-GWP88V

ムービー用のHH。機能としては申し分ないけど、やっぱりムービーはそこまで使わないw
ムービー用のHDR-GWP88V。機能としては申し分ないけど、やっぱりムービーはそこまで使わないw

実はDSC-WX350の先代と言っていたモデルが壊れた直後、次買うデジカメは動画メインでもいいかな?と思っていたことがあった(2012年ごろ?)。なぜなら静止画はスマホで撮れば十二分になってきていたしね。

さらに、時期的にはちょうど子供も生まれた後ということもあり、動画の重要性はより一層増してくるだろうなあと思っていた時に、目を付けたのがこのモデル。何がすごいかっていうと「プロジェクターを内蔵していること」。なので家族の旅行先とかでみんなで大画面で撮影した内容を鑑賞できちゃうのだぁ!

しかも防水。なのでプールの中とかでも撮影できるという、相当なタフガイ。

この数年間、家族旅行のときにちょくちょく持って行っているけど、やっぱこいつはいいね。防水という特徴が、他のガジェットを一掃するほどの存在意義を出してくれている。

で、そんな状況なんだけど

という、わけでミラーレス、デジコン、ムービーということで既に3つも持っている。いずれもソニー製w。さらにはスマホであるOneplus 2も絶賛活躍中。

いずれもカメラ的には恵まれた環境であるのは事実なんだけど、総合的に考えると

  1. ミラーレス  → きれいだけどデカい。邪魔
  2. デジコン → コンパクトだけど画質悪い
  3. ムービー → まあ独立自尊。静止画
  4. スマホ → スナップショット程度にはいいけど、それ以上は望めない

ということ。なので、今のrakeemに必要なのは、「高画質でコンパクトなカメラ」ということになる。

そこで今もっぱら興味があるのがDSC-RX100。

この高級感!
この高級感!

実はこのDSC-RX100。発売されたのは2012年に発売されたのだけど、いまだに現役で製造販売されているという渋いモデル。

厳密にいうと、RX100シリーズは後継機としてRX100M2、RX100M3、RX100M4と現状すでに4世代まででている。でもいずれも併売されている。

これがRX100の4兄弟! 詳しくはここで見てね
これがRX100の4兄弟!
詳しくはソニーの公式サイトで見てね

毎回ちょっとずつカメラの性能が良くなったり、液晶ファインダーが可動式になったり、とちょこちょこと改善はされてきているのだけど、その分値段も万単位で上がっていく。。ざっくりいうとそれぞれのプライスレンジは2016年4月時点でこんな感じ

 

DSC-RX100 3.5万円
DSC-RX100 M2 5.7万円
DSC-RX100 M3 7.0万円
DSC-RX100 M4 9.0万円

で、これを見るとますます思うのが初代RX100の割安感。

常にバージョンアップしているけど、どうせrakeemレベルの人間だと使いこなせないだろうし、そうなるとサクッときれいにとれるという基本性能さえ満たしていればなんでもいい。

というわけで3.5万円。

もちろん安い買い物ではないけれど、家族の思い出をきれいに残せるなら実は安いかもなー、と最近思う今日この頃でしたっ!