from my tumblr
どうでもいいハードレビュー第一弾。
これこそ初期のiPodとなります。本当の初代も買ったような気がするけど、紛失したかな?写真のは第二世代になります。
初代との違いは容量。初期は5GBでしたが、二世代目は10GBと20GB。買ったのはまだ社会人に成り立ててでお金がなく当然10GB。(まあ今も金はないが)ちなみに10GB版のほうが20GB版より若干薄くもあった。また、初代との大きな違いはスクロール部分。初代が本当に物理的に回ることもあり、故障しやすかったのに対し、この二世代版は現行の同じように動かず、なぞるだけでOKです。
金額は調べたところ47,800円だったみたいです。買ったのは会社帰りの有楽町ビックカメラ。この二世代目からWindows版も出ましたが、もちろん当時は生粋のマカーだったのでマック版です。
この頃はDMP(DigitalMusicPlayer)という市場すらほとんどなく、今はもうなきいくつかの台湾メーカーとかが、容量32MBとかのものを作っていた時代です。うーん、なつかしい。
ちょうどこの頃からハードマニアの血が目覚めて、新ハードが出るたびに、ビックカメラに入り浸っていました。まあ今でも新型のDMPが出るとついつい売り場に行ってしまうが、自分ながら謎なのが
実は俺は音楽をあまり聞かない
という驚愕の事実w。電車乗っていても、いちいちイヤホンとかつけるの面倒で、絡まったコードをいじっているうちに、降りたり乗ったりしていると、結局聞かない。そもそも好きなバンドとかも特にないし。
でもこのiPodはやっぱり夢があって、まだ音楽ライブラリとかが数GBしかないと、「まだ●GBも入る!」というところに興奮し、聞きもしない自宅中のCDをマックに取り込んだものです。もちろん、まだiPodなんて誰も知らない時代で、物珍しそうに見てくる友達に
「え?それ4万もするの?アホちゃう?」
と言われたことが何度もあった。まあそんな苦境にもめげず、ハードを自慢することに悦びを覚えたのがハードマニアの原点なのかもしれない。。。
いずれにせよ、そこまで使い込んでないけど、マック信者として色々と思い出深いガジェットなのは間違いないです。だから今みたいにここまでiPodが独占しちゃうと、天の邪鬼な自分としてはちょっとつまらなかったりする。かといってソニーのWalkmanの転送ソフトの迷走っぷりを見ていると、まだ当分今のアップルの立ち位置は安泰なんだろうなあ、と思ってしまう今日この頃でした。
メーカー:アップル
型番:A1019
分類:DMP
端子:ステレオミニプラグ、FireWire400
対応機種:MacOS
金額:47,800円
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません