iPad Pro 11 向けのキーボード

2019年9月7日物欲フツフツiPad pro

iPad Pro 11向けのキーボードだけど、現状はアップル純正のSmart Keyboard Folioをもっている。

「もっている」としたのは、最初に一緒に本体と買ったんだけど、以下の点であまり気に食わなく、別のキーボード無しのケースを買って実際眠らせていた。

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Smart Keyboard Folioのダメなところ

打鍵感がいまいち
Apple Smart Penがむき出しなので、カバンの中でいつも迷子になっている
思ってたより重かった
バックライトが無い

打鍵感が残念なのが、#2と#3のダメさ加減をまかなうことがきず、使う気が全くおきなくなってしまい、そのまま眠ってもらったのでした。実際の仕事では毎日会議とかにもiPad Proは持ち歩くのだが、基本はペン入力でOneNoteにとっているので、キーボードはいらない運用だったし。

とはいえ、ケースなしだと出張時に動画見る際も自立しないので不便だなあ、ということで今使っているのはMoshiという会社のおりがみケース。色んな角度でたてせられるのがいいなあ、とうのが決定打。＄60以上したと思うので高いなあ、とは思ったものの、多彩な角度となによりもApplePenをくるんで落とさないようにしてくれるのがポイントが高くてポチったのでした。これが約半年前。

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で、この半年ほど、iPad Proは仕事にしか使っていない。家の中ではほとんど使わず（昔のiPad Airを使うか、スマホで事足りる）、職場でしか日の目をあたらない生活をさせているのだ。

そして最近。仕事のメインパソコンはThinkpadがあるので、基本は社内移動の際はこのThinkpadとiPad Proの二つを持ち歩いていたのだが、徐々にiPad Proだけでもいいのではないかと思い始めてきた。そうすると、ちょっとした移動の空き時間とかに、共有スペースとかでメールの返信をする際の文章をiPad Proを書くことになるのだが、これが今のケースだとかなり面倒くさい。ソフトウェアキーボードで文章を書く気にならないし、スマホでも結構面倒。さすがにノートのためだけにiPad Proを使うのはもったいないと思い初めてきた。ってなにをいまさらw

と、いうわけで次に来る疑問はiPad Proには物理キーボードが必要なのではないか？となり、無駄な物欲がフツフツと湧いてきていた、というのがまさに「←イマココ」的な状態なのである。

純正のはもうすでにもっているのだが、やはり以前の理由でこれに戻る気にはなれない。とはいえ、久しぶりに引っ張り出してきて、このBlogのエントリもiPad Pro+Smart Keyboard Folioで書いてみているのだけど、なんかしっくりこないんだよなあ。

で、いつものお約束でいうと、やはり複数のガジェットで心が揺れている。

まず、一番目はByridgeというところのキーボード。これは結構有名なのだが、iPad Proと同じような金属製で、つけるとあたかもiPad ProがMacbookになるという代物。見た目だけで判断すると、相当質感も高そう。とはいえ各種レビューをみていると実はこんなところが気になった。

実は打鍵感は微妙。とはいえもちろん純正のものよりは良い
Apple Penは充電できるが、結局むきだしなので、よってもってカバンの中で迷子になるのは変わらない

うーん。見た目だけで判断するなら間違いなく一番なんだけどなあ。とはいえ、この#2のところが絶対ネックになると思んだよなあ。実際いまのケースでこのペンが「落ちない」というのはいたく気に入っているので。

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そこで二番目の候補となるのが、Logitech（日本ではLogicool）のSlim Folio Pro。見た目はしょぼいが、レビューを見たところ、これら点がポイント高し。

打鍵感はこのサイズの中では一番良いという人が多い
ケースをくるんでくれるフラップがあるのでカバンの中で落ちない！

ネガティブなところとしては、厚みと重さがあるんだけど、そこまで軽さは求めていない。というより最近思ったのが、

機能性＞軽さ

というの場合が多いようなことが、このBlogを書くことで自分の頭の中で整理できてきているので、そこはもう我慢するしかない。11インチ用のは500g以上するから、アップル純正と比べると倍近い。よって本体とあわせて持つと1kg超えるので多分ほぼノートパソコンと変わらないじゃん！というツッコミもあるがまあバッテリの持ちや、OSの安定性・スリープからの復帰の速度とかを考慮すると全然ありだと思う。