Samsung Galaxy Tab S6

と、いうわけで過去を振り返るとAndroidのタブレットをまともに使ったのは3年近く前のGalaxy Tab S4以来。あのときの経験は最初はすっごい気に入っていたんだけど、途中からGalaxy Tab S4のバッテリが2日とかしかもたくなってきて(スリープ時の放電がすごかった)、最終的にメルカリで売ったという経緯があった。
タブレット好きバカ野郎としては、iPad Proに望みを託したのだが、純正のキーボードが気に入らず、サードパーティのキーボードを2種類も試したけどやはりなじめず。。さらにはiOSがどうしてもしっくりこないということで別れを告げた。
そして、今回再度戻ってきたのがAndroid端末であるGalaxy Tab S6。果たして今回はどうか。
さて、いつもの開封の儀だが、今回印象的だったのはそのパッケージの簡素化。箱にはたいていプラスチックフィルムがありそうなものだけど、それすらない。環境問題がここまできているのはいいことですな。
当然のことながらキーボードは別売り。でもスタイラスは本体についてきます。
今回は本体とキーボードを買った。Black FridayということでBestBuyで本体が$100引きの$549。さらにその場で$50の商品券がもらえたので、それをつかってキーボードが$129で買えた。合計$150ひかれているので、個人的には満足な買い物。
さて、キーボード。今回のバージョンにおける本体との接着方法は磁石ではなく、なんと両面テープ的な粘着質のシート経由での貼り付け。これが剥がれやすいということで、比較的Amazonなどでは大炎上しておりますw。

とはいえ、人によってはめっちゃ粘着が強い、と言っている人もいるので、今回の接着時に気をつけたのは
・Galaxy Tab S4の接着面は触らないで、すぐにカバーをつける
・マニュアルに書いてあるとおり、接着したら1時間は放置
こういうのって地味に重要だとおもっていて、特に接着してすぐに負荷をかけるとはがれそうなので、(3M のフックテープとかもそう謳っているしね)これはつけたあとは一晩寝かせておいた。
ちなみにキーボードのレイアウトは当然のことならUS配列。数字キーがちょっと小さいので打ちづらいけど、それ以外は結構よい打鍵感で気に入っている。残念ながらバックライトキーボードはない!本体とは磁石でくっつくので、なんとなくSurfaceっぽいと思えばほぼ正解。

それでは本体を開けてみる。
上蓋を開けるとすぐに本体と対面!薄い袋のようなものに入っている。 本体の下にはUSBチャージャー、ケーブル、さらにはS-Penが入っている。 S-Penは先端の予備がついてくるけど、、、すげえなくしそう。
ちなみにS-Penは本体の裏面にくぼみがあるので、そこにちょっとおさめることができる。

まあ普通にS-Penを入れた状態でカバンとかに入れたら絶対なくなりそうだけど、、今回のキーボードケースをつけると、それを包み込んでくれているので大丈夫かな。ちなみにこのS-Penをつける部分、これがカバー上は下の写真のように盛り上がっていることになるんだけど、実はこれがちょっと便利で、なぜならTabletを机とかにおいたときに、自然に傾斜ができるのよね。
もちろん縦においたら変なのはあるけど、なんとなくTabletは横で使うことが多いので、rakeem的な使い方としてはこれは嬉しい副産物。

キーボードはそこまで使い込んでいないけど、今のところの試し打ちでは快適。そして何よりこいつにはトラックパッドがついているのである!!
通常のAndroid利用時にはほぼ意味をなさないのだけど、Samsungが強力にPushしているDeXモードという、Androidをマルチウィンドウ+マウスで使えるようにするモードを起動すると威力を発揮する。まあこれには全てのソフトが対応していないこともあるようなので、使い勝手はその人の使い道(使うアプリ)次第という部分はあるのだけど、メインがMicrosoftアプリや、Chromeであることを考えるとかなり楽しみではある。

そんなわけでほぼ衝動的に駆ってしまったGalaxy Tab S6。
高い買い物だったけど、Androidタブレットを作っているメーカーなんて今だと実はSamsungぐらいしかないので、Samsungを応援して今後も作り続けてもらう意味も込めて自分を正当化しておりますw。
これから仕事でガシガシ使うので、その辺は使用感はおいおい!
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