Yoga tablet 2-10 with Windows8

2015年3月17日2015年6月17日レビューlenovo, windows8, yoga

QH55亡き後、欲しかった欲しくなってしまった自分用Tablet。何気にWindows8は使い勝手が好きなので、QH55より解像度も高くなって、キーボードもかっこよくて満足満足。でも正直ズルトラとかぶって活躍頻度はそこまで高くないｗ
ブランド	Lenovo
商品名	Yoga tablet 2-10 with Windows8
購入場所	楽天市場
購入時期	2014年12月
金額	45000円

というわけで今更だけど、年末の日本帰国時に勢い余って買ってしまった。
当初は買うつもりはあまりなかったんだけど、AndroidでOSのFirmware焼いたり、Office系ドキュメントをひらくときにやっぱりWindowsってあると便利。

もちろん会社支給のPCを使えばいい場合もあるんだけど（内緒ね）、会社のThinkpadの場合、USBからデータを書き出せないようなセキュリティ設定になっていたりと、Firmwareカキコには絶対使えない。というわけでFirmwareカキコ用、とまではいかなくても、rakeem専用のタブレットが欲しいなあ、ということでポチってしまったのである！！！

ではみていこー！

箱はこんな感じです。うーん、Lenovoのパッケージはもっと無骨でださいイメージあったけど、それはThinkpadだからかな？今回の端末はThinkpadではなくYoga Tablet 2-10 with Windowsだぁぁぁ！

ほんと、この商品。いい商品なのに、名前がほんといけてない。ってかわかりづらすぎる。。まあ同じ形状して、8インチ、10インチ、13インチ、さらにはOSがWindowsだったりAndoridだったりとバリエーションが豊富だから分かるといえば分かるんだけど、もうちょいマーケティングとか考えなかったのかな。。。

箱を開けると本体とご対面！色々とイラストでどう使えるか書いてある。まあ誰も見ていないんだろうけど、こういうのってｗ — 箱を開けると本体とご対面！色々とイラストでどう使えるか書いてある。まあ誰も見ていないんだろうけど、こういうのって。。

マニュアルは大してない。まあいらないけどね、この類の商品には。 — マニュアルは大してない。この類の商品にはいらないからどうでもいいか。

ちなみにこいつにすごいところはなんとOfficeがついてくること！４万円でタブレット、キーボード、さらにはOfficeが買えるなんて、いやあ、良い時代になったもんですわ！ — ちなみにこいつにすごいところはなんとOfficeがついてくること！
４万円でタブレット、キーボード、さらにはOfficeが買えるなんて、いやあ、良い時代になったもんですわ！昔だったらOfficeだけで3万円とか払っていた気がするのでチョ～感激。

ちなみにキーボード部分は別の箱。これまたいい感じ。 — 本体を箱から取り出すと、さらにキーボード部分の別箱あり。つまり箱の中に本体とキーボードの２つの箱があるイメージかな。

なんとなく背面をとってみた。スタンドの真ん中には穴があるので、色々と活用できるらしい（ぶら下げたりね） — 本体の背面。スタンドの真ん中には穴があるので、画鋲で壁ドメとかしてぶら下げたりするなどの応用もできる！タブレットを壁からぶらさげる時代がついにきたかｗ。ググれば、Yシャツのボタンにつけてる人もいるから色々と応用あり！

背面。素材はプラスチックだけど、ちょっとブツブツしていていい感じの滑り止め。好きｗ — 背面アップ。素材はプラスチックだけど、ちょっとブツブツしていていい感じの滑り止め。好きｗ

背面のスタンド部分のシール。こうやってスタンドを出せよコラ！って示している。爪をひっかけるところがないから、正に図のように手のひらで回転させないといけないのはちょっともったいない。できれば爪でできるような引掛けがあってもよかったと思うんだけどなあ。 — 背面のシール。こうやってスタンドを出せよコラ！って示している。爪をひっかけるところがないから、正に図のように手のひらで回転させないといけないのはちょっともったいない。できれば爪でできるような引掛けがあってもよかったと思うんだけどなあ。

見ての通り、下半分が重しになっていることで、安定して立つ。右側はイヤホン端子あり。 — 見ての通り、このTabletの特徴はくさび型。つまり片方のフチが電池兼重しになっている。で、この下半分が重しになっていることで、安定して立つわけ。ちなみに立てた際は、右側はイヤホン端子で、左側に電源スイッチ。

キーボードの上部分はちょっと繰り抜かれている。だからここにぴったりとYoga Tablet本体側を載せることが出来る！ — キーボードの上部分は円状になっていてちょっと繰り抜かれている。だからここにぴったりとYoga Tablet本体側を載せることが出来る！

これが載せたところ。うん、やっぱりLenovoのデザインは好きだなー。Sonyが初代SonyTabletでも同じようなくさび型のタブレットを作ったのに、バッシングされて短命だったことを考えると、ここまで数モデルを意地でも押してくるLenovoというメーカーの周年の高さを感じる。 — これが載せたところ。うん、やっぱりLenovoのデザインは好きだなー。Sonyが初代SonyTabletでも同じようなくさび型のタブレットを作ったのに、バッシングされて短命だったことを考えると、ここまで数モデルを意地でも押してくるLenovoというメーカーの執念の高さを感じる。

キーボードとくっつけた状態。ちなみに見えているのはキーボードの背面ね。シールとかださい。 — キーボードとくっつけて閉じた状態。ちなみに見えているのはキーボードの背面ね。シールとかださいけど、なんとなくあったほうがいいようなシールなのでまだ怖くて剥がしていない。

ちなみに上記の状態から開くと、キーボードが上にあるから、こういう感じで開く。つまりそのまま作業できない。なので要所要所のタイミングでこいつをひっくり返している自分がいる。

付属のキーボード。マウスパッドもついてくるので、これさえあれば、ある程度の作業はできる！でも、キーピッチも浅いし、長時間のタイピングはrakeemには無理。ちなみにマウスパッドのところまでザラザラ（人工皮革みたいなザラザラ感）になっている関係で、指の滑りが悪くて使いづらいという罠ｗ。 — 付属のキーボード。マウスパッドもついてくるので、これさえあれば、ある程度の作業はできる！でも、キーピッチも浅いし、長時間のタイピングはrakeemには無理。ちなみにマウスパッドのところまでザラザラ（人工皮革みたいなザラザラ感）担っている関係で、指の滑りが悪くて使いづらいという罠ｗ。ちなみにLenovoShopで買ったとしてもキーボード配列を選ぶことができなかった。。英字配列が欲しかったのにぃぃ！

スイッチで、OFF、ON、Blutoothペアリングと選択できる。こういう分かりやすいスイッチで重要。最近のスイッチってこういうステータスが書いてなかったり、電源が入っていないとどの状態か分からない、となっているから、こうのは助かる！ — キーボード右横にあるスイッチで、OFF、ON、Blutoothペアリングと選択できる。こういう分かりやすいスイッチで重要。最近のスイッチってこういうステータスが書いてなかったり、電源が入っていないとどの状態か分からない、となっていることが多いからこういうのは助かる！

どうよこの佇まい、、、ちょっと好きかも。ちなみに角度は無段階で変更できるのもポイント高し。Slingbox使えばどこでもテレビになる！

Windows8の大好きなところ。こうやって２画面分割して使えるところ。ブラウジングしながらYoutube見るとかもう最高ですわ — Windows8の大好きなところ。こうやって２画面分割して使えるところ（スナップ機能）。ブラウジングしながらYoutube見るとかもう最高ですわ。ぐへへへ。

総評

外見だけでみると、すごいよし！硬派な黒とか胸キュンですわ。

ただし、たまに電源周りが不安定。電源ボタンおしてもスリープから復帰しなかったり、いつの間にか電源切れてたりと、なんとなーく怪しいことが多い。恐らく電池の残量が不足気味だとそれが加速するもよう。ちなみに電圧の問題で、標準のUSB ACでないとなかなか充電できないから要注意！その際、ケーブルにも注意が必要で、形は同じMicroUSBだからなんでも同じでしょ、とやっていると痛い目にあうぜ！一晩充電しても、全く充電されてないとかざら。例えばXperiaで使っている充電機器とかだと、全然充電されないので、きちんと本体に付属していたACとUSBケーブルをつかいましょー！

ハードウェア的なスピードとしては、前持っていたQH55より早いAtom搭載なので期待していたのはあったけど、正直そこまで体感速度は変わらなかった。通常ブラウジングなら問題ないけど、JSバリバリのサイトとかだとやっぱりモッサリする。ま、過度な期待はやめましょう。ちなみにOfficeは起動したけど、殆ど使っていないのでよく分からないｗ

ちなみに液晶。こいつの素晴らしいのは1920 x 1200であること！前のQH55と比べたら雲泥の差。すぐに目が慣れてしまったし、もっと高精細なディスプレイとかも世の中にはあるので感動はしないけど、この金額でこの解像度なら何も問題なし！

さて、話は戻すけど、総評。キーボードは結局あまりつかっておらず、もっぱらrakeemの寝モバ、ソファでたまにつかうTabletとして、頻度は少ないけど着実に活躍しておりますわ。Windows8の良さはスナップ機能という、２つのアプリを同時に表示させれること。これだけでもiPadでなくWindows8を選んでもいいのではないかと思うぐらい便利。

メイン端末として使うにはギリギリのラインかなー。キーボード長時間は使えないと思うので、本格的に仕事したり、レポート買いたり、と考えているのであれば、別途きちんとしたキーボードをつけることをオススメ。

さらには、容量に限界があるので、写真を保管する母艦には向いていないけど、別途HDDドライブつけたりしたら、まあなんとかなるかな。あ、そうやってUSBからつなげるのであれば、本体には通常サイズのUSBが無いから、マイクロUSB→USBハブのようなものがあったほうがいいね。

デザインもかっこいいし、なによりスタンドが超便利。
例えば子供にYouTubeをねだられた時、今までiPadだと再生中は手で押さえていないと倒れてしまっていたのだが、YogaTablet2であれば自立するからその間は開放されて便利！タブレットとして板の状態と、スタンドを使って自立する状態がケースを介在しないで実現できるのがここまで便利だったとは意外。

ただし、デザインでいう不満もある。電源ボタンが比較的デカイのだが、こいつが両手でTaletをもっているときに、手のひらにあたって、たまに電源ボタンを押したことになってしまうこと。まあスリープになるだけだから、もう一度押すと復帰するし、致命的ではないのだだけど、解決策がないのがはがゆい。。

そんなわけで謎な電源問題があるので、rakeemはこいつに100%の信頼をおいているわけではないのだけど、最近は意識的に電池が少なくなったらすぐに充電、としているので安定稼働している。高解像度液晶、Office、キーボードと全てついて4万円前半で買えるというのは非常にコスパは高いと思う。

タブレットに対してゲームというカテゴリを望むのであればしんどいけど、メインはタブレットでブラウジング、たまにキーボードでofficeでドキュメント作成、とかであればこの端末がぴったりかな。ただしキーボードは薄型なので長時間作業するには向いていないけどね。

興味ある人は以下から買ってねｗｗｗ