BUILT NY Microdot

2015年6月14日レビューbuilt, microdot

BUILT SOOP Microdot
ブランド 商品名 購入場所 購入時期 金額
保護性の観点からはイマイチだが、デザインと利便性はいい!
BUILT NY SCOOP マイクロドット 忘れた 忘れた 3000円ぐらい?

またしてもBUILTネタ。他にもPCケースとかもあるけど、それはおいおい。
この時はマイクロドットにこだわっていたからおそろいなんだけど、結局マイクロドットはこの2つで熱が終了。

SCOOPもどうやらディスコンだね。Hoodieに変わったんだろうけど、まあそれは納得。なぜならSCOOPはおそらく名前の通り、SCOOP映像の際にすぐに取り出せるように、ってことでケース自体がカメラ全体を守ってくれない。

BUILT SOOP Microdot
装着時。頭隠して尻隠さず、的な感じ。すぐ出せるけど、保護性は100%ではない

だから、衝撃からの保護、というよりカバンの中での保護ぐらいしかできない。ま、それでも無いよりかはいいと思うけど。

BUILT SOOP Microdot
おそろいのCargo Travelと並べるとこんな感じ

こうやって見ると、やっぱおそろいっていいね。コンパクトデジカメとミラーレスは外出時は大抵両方もっていくかな?シーンに応じて切り替えて運用。

BUILT SOOP Microdot
背面は硬くなっていて保護はできるが、前面は薄いから保護性は怪しい

背面は型紙かなんかで比較的硬い。なので、こっちからの衝撃には強いと思うが、前面はうすーいネオプレーンなので、ほとんど期待できないでしょう。ちなみにこの型番に収まらない寸法のデジカメは当然ケースに収まりきらないので注意。

BUILT SOOP Microdot
ちなみに裏はループになっているので、ベルトとかに通せます。

ただ、このループは良くも悪くも片側(もしくは両側)をはずすことができないから、本当に通すだけ。だからズボンのベルトとかにはいいと思うけど、意外とつけるのが難しいと思う。そして何より、下手なところにつけるとケースだけは残って、デジカメ本体だけ吹っ飛ぶこともありえるので、結局は常に自身のコントロール内にあったほうがいいと思う。

総評

総論として、非常に惜しいケース。すぐに取り出せるメリットがあるものの、それがケースとしてあるべき「保護性」という性能を著しく損なっている気がする。ま、そんな理由でディスコンになったんだろうな、おそらくHoodieはいい感じにバランスのとれているケースになっているんでしょう。ってなわけでBUILT好きな人はSCOOPではなく、今すぐHoodieをチェック