ラチェット式ベルトが最高

物欲フツフツbelt

ベルト。

これって日々使うもので、値段も高いとHermesとか5万円、10万円するし、安ければ数千円で買えてしまうもの。

rakeemも最後に買ったのは何年も前で、最近買おうと思った時にフェラガモでも買おうかな、と思ったものの、あまりにもイタリアンブランドを前面に出していると逆に成金っぽくてださいかなーとか思ったり、逆に実用性をとってたまに見かける「ベルト穴なし!」とかってのは見た目がダサ過ぎてスルーしたりと、地味に悩みどころなものなのだ。

ベルトに何万もかけたくねーなー、でもダサいのもいやだし、なんかかっこいいのないかなー、と思っていた時に見つけたのが、ラチェット式のベルト!

ベルト穴を使わないので、細かい微調整が可能であり、見た目も普通のレザーを使っているのでださすぎることもない、というある意味理想的なベルト!

お値段もなんとUSD 15 という2,000円程度w

さて、みていきましょー!

開梱の儀

アメリカの某ECサイトで購入。翌日には届くという速さw。

こんな箱に入っていました。たがが2000円程度のベルトなのに箱があって実はびっくり。
使い方が書いてある。要は閉めるには刺し、緩めにはちょっとしたツマミをいじる、それだけ!
ご丁寧に説明書まではいっていましたー!
秘密はこれ。
ベルトの裏面にこのようなくぼみが5mm感覚であることにより、通常のベルト穴より細かい長さ調整ができる。これが便利!
バックル側はこんな感じ。ちなみにベルト穴に通すように見えている棒はダミーw
通すとこんな感じ!さっきのダミーの棒が、遠目からだと普通のベルトにみさせる錯覚w
バックルの下にはちょっとしたツマミがあり、それを使えばラチェットがはずれ、簡単にゆるめることができる構造。

そう、ラチェット式になっているので、押し込めばそのまま5mm単位で締めれるし、緩めたいときはツマミをいじれば、同じように5mm単位で緩めれる。

これがすごい便利!特に食後ww

ひっくり返したところ。バックルの部分がベルト裏のところにかみ合っているのが分かるかな?

実際の使用感

もう最高だね。これ使うと、普通のベルトに戻れない。

微調整できるのは本当に楽だし、便利。

唯一の欠点を上げるとすれば、たとえばトイレ行った時とかに全部脱ぐときとかは、ベルトを完全にバックルから抜かないと、緩めただけでは輪っか状のままズボンが脱ぎにくい、ということもあるが、まあそんなの目をつぶれる欠点でしょー。

どうやらこのラチェット式のベルトはここシリコンバレーで生まれたようで、今はその特許(あるはず?)がライセンスされているようで、いろんな会社が同じ様式のベルトを作っている。

rakeemは買うときにはあまり前衛的なオシャレなバックルは避けたかったので、今回の写真であるように普通のベルトっぽいデザインだけど、実際にはバックルは色々あるぜよ!

楽天で探したらアメリカと比べたらちょい高かったけど、それでも3000円で売っていたので、興味ある人は騙されたと思って是非ご購入くださいまし!

では!