Xperia XZs を妻に買った!

物欲フツフツsony, xperia

ドイツ時代に買った妻用のXperiaZ5。

ちょこちょこヒビ入ってきたし、そもそも家から抹消したいmicro USBを使っているし、そしてなにより指紋認証が無いのが横から見ていて許せなくて、たまに妻に買い換えることを促してきたのだが、いつも「別に使えているからいい」というある意味、家庭人としては最高の返しをしてきていた。

しかし、最近になって調子が悪く、なぜか2Gの電波しか掴まなくなってきたので、さすがにこれは辛いということで妻も重い腰を上げてきた。

当初は「指紋認証は超便利だからあったほうがいいYO!」、とrakeemが親切心をもって勧めていたにも関わらず、「えー、別にいらない」と拒否反応を示してきていたので、最新モデルの指紋認証非搭載のXperia XA1にでもしようかと思っていた。色を選んでもらうために公式サイトとかを見せていたら、、

「これってめっちゃ安いやん($299)。そんな廉価版いやじゃ」

と、これまたうちの会社の上司並の180度の方向転換!!!
ってか言うほど安くねーし!!
指紋認証ないモデルで、Xperiaの最新モデルいうたらこれしかないっちゅーの!!(ちなみに妻は諸事情もあってXperiaしか買いたくない)

結果的には「このXperia XZsの青がいい」と、当初rakeemが勧めていたモデルに瞬時に鞍替えwww

そんな紆余曲折がありつつ、照準はXZsに変更したものの、実は一つ気になることがあった。それは、なぜかXperiaのUSモデルは指紋認証を搭載していないという謎仕様。。。

色々と大人な事情があるんだろうけれども、なぜか過去1年ほどで発売されてきたUSモデルはわざわざ他リージョンと同一モデルながらも、指紋認証を非搭載としてきた。アメリカの掲示板を読む限りだと、どうやらソフトウェア的にDisableしているだけなので、US以外のFirmwareを焼くとEnableできるらしいけれども、なんとなく失敗して文鎮化したら嫌だったので、ここはNon-USモデルでXZsを物色!

結果的には、普通にアメリカでXZsを買うと$650-$699程度するんだけど、ebay経由のImporterだと、 送料込みで$550で買えるのを発見!これなら指紋認証も確実に搭載しつつ、$100以上も安く買えるのでいくしかないっしょ!ということでポチったのが3日前。香港からの送付だと思うのだけど、なんとびっくりその4日目にして届いちゃいました。

さあ、前置き長くなったけど、開封の儀をしていきましょう!

本体の箱。
プチプチでくるまってる状態で送られてきたので、要所要所へこんでいるけど、まあどうでもいいでしょう。
箱を開けて本体とご対面!
同梱物一覧。
香港版ということで、香港用のACを始め、各種マニュアルも広東語であります。でもどうせ読まないからどうでもいい!
香港版アダプタ。アースの部分は可動式なので、使わないときは本体に引っ込められる。

例えば日本でExpansysとかで海外モデル買うと、きちんと日本に対応したアダプタを付属してくれるけど、今回のEbayのSellerはそういうのはなかった。とはいえ、家に沢山ACアダプタあるからいんだけどね、、、と言いたいものの、実はXZsはQC3.0のアダプタ対応で、家にあるのはQC2.0まで・・。まあどうせ妻にはわからない差だからこれでいいかなw

ちなみに妻には必要ないけど、Dual SIMだった!

これは嬉しい誤算。
日本国内で使う際は全く意味のない機能なので、実際には使うことはないと思うけど、いずれこの端末がrakeemの予備機として降りてきたときにはなにかしら利便性が高そう!妻はもちろん2枚目のSIMではなく、SDカードを差すことになる運用です。

XZsとZ5の横並び。
あえて同じホーム画面を写したりしないところが、このBlogな適当なところw
NFCは当然搭載されているものの、意外なところとして前面液晶の上にある。
いつもは裏にあったのにね。
Xperia Z5との薄さ比較。XZsにはすでにガラス液晶保護シールを貼っているので余計に厚く見えるけど、そもそも厚みは変わらない。
ただ、Z5のほうが丸みがあったので、手にもった感は薄く感じた。
手に入れてすぐに初期化し、日本語を選択して起動した直後。

不思議なことに、最初の起動にも関わらず、特に何も聞かれることなくホーム画面にいってしまった。なんとなく気持ち悪いので(本来は色々とデータどうしますか?と聞いてくれるもの)、すぐに工場出荷時の初期化を選んだ。

言語は最初は広東語が選択されているが、日本語はあった。ただし、中華フォントくさい・・

というわけで、いまは一生懸命過去のGoogleアカウントからバックアップデータを引っ張ってきています。

本当は少なくともカメラの比較とか載せたいんだけど、それはおいおい。

ちなみに妻の指紋を当然のごとく登録して、その利便性を説明してあげたら、目からウロコ状態www
だからあったほういいって言ったのに!

別途パターンで起動できるようにしているんだけど、なぜかそのパターンを今回は過去の機種とは変えて、rakeemには教えないとのこと。rakeemの携帯も指紋認証だから同一条件でしょ、と言い放っていたもの、rakeemの場合は会社のメール読むためにコーポレートセキュリティの観点から必須やねんって・・・。

なので、気軽に妻の携帯をいじって遊べないのは、今後のレビューに支障をきたしそうなものの、今のところ妻も新しい携帯に喜んでいるようなのでよかったよかった!